英語のライティング

英語の書き方についてのブログです

リーディングとライティングは車の両輪


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私の正直な意見としては日常会話程度も満足に書けない人が本当に「英語」を読めてるのかなって疑問に思ってる。あまり偉そうなこと言えないけど、ある程度英語書けるようになって詳細な文法知識とか英語の感覚とか身に付いてくると、ネイティブに近い英語の感覚身に着けないと、実際は「英語」を読めないよねって思うようになった。

 

例えば

This is a pen.

 

こんな単純な英文でも、英文ある程度書けないと、この"a"の感覚身につけるの不可能に近いからこの英文が本当に意味するところ読み取れないよね。

つまりここでaを付けてるということはこれと同じようなペンが世の中に数多くあってその内の一つだということを暗示してるわけ。この"a"はただの「1つ」という意味じゃないし、

可算名詞にはaを付けるというルールに従って付けてるわけじゃない。

ネイティブはこのaを付けることで日本語には翻訳できない意味を付けてる。

こういったネイティブのaの感覚を身に着けないで英文読んでても本当にそれって「英語」を読めてると言えるのか。

 

This is a pen.を

 

「これはペンです」

 

と日本語に翻訳した瞬間、This is a pen.が持ってた"a pen"の感覚を

全て切り捨てることになる。

よく言われてる英文を日本語に翻訳しないで英語のママ理解するというのは、そうしないと「英語」読めないからそうせざるを得ないからとも言えるよね。

This is a pen.をこれはペンですって翻訳するとその英文が持ってる日本語に翻訳できない部分が消え去ってしまうから英語のママ理解せざるをえない。

 

一応言っておくがこの辺の感覚は文法書読むだけでは身につかないからね。最近の文法書には"a"のイメージとか言ってイラスト付きで説明してるけど、あれはすでに"a"の感覚を身に着けてる人が、自分の感覚を何とか人に伝えるためにやってるだけであって読むだけで身につくわけないんだよ。読んだ後、自分で英語大量に書くとかして経験積まないとまず無理。簡単そうに書いてるけどそれを身につけるのは簡単じゃないよ。

 

 

実際学校で習う程度の文法だとリーディングでも足りないよね。本当に「英語」読もうと思ってるなら。

だからよくリーディングうまくなりたいからと言ってひたすら本とか読んでる人いるけど、そういった不十分な文法知識のまま大量の英文読んでても、ライティングで身につくような英語の感覚身につくのかなって思うね。ライティングの練習もしてある程度英語書けないとリーディング力も頭打ちになるんじゃないかなあって思うよ。

 

 

特にツイッターとかで書かれてる口語文読むときは結構この辺の深いネイティブレベルの英語の感覚持ってないと読めないこと多いんだよ。withとかinとかほんの1つの前置詞が大きな意味を持ってて、その感覚読み取れないと意味が取れないってこと良くある。

 

 

 

例えばこの英文

 

This anime doesn't have the right to be even half as good as it is. But at best it has been brilliant. 

 

この英文は実際に私のフォロワーのイギリス人が書いてたんだけど普通意味読み取れないよね。

この文章難しい単語一つもないのに何言ってるのかさっぱりわからない。

 

 

 

この文章の意味は

「このアニメ全く期待してなかったけど素晴らしかったわ」になる。

この英文が意味取れない最大の理由は"as it is"の部分でここが何を意味してるのか読めないと意味が取れない。

 

 

 

これから説明することはちょっと難しいので意味わからない人は飛ばしてもいいけど、この部分を解説すると、このas it isは

 

He copied my tweet and is using it as it is.

 

このas it isと同じ構成なんだよ。

これ意味取れる?

意味は

「彼は私のツイートをコピーしてそのまま使ってる」

 

っていう意味。

itはmy tweetを指してる。

asは「ーのままで」っていう意味。

isは現在の状態だよね。

つまりこの部分は

 

「私のツイートが現在の状態のままで」

 

って言うことを意味して、

それを分かりやすく言い直すと

「そのままの状態で」とか「そのまま」

って言うふうにいえる。

これで意味取れるよね。

 

 

 

このやり方を

 

This anime doesn't have the right to be even half as good as it is. But at best it has been brilliant. 

 

この英文に当てはめて解釈すると、

as it is のitはthis animeを指してる。

つまりas it isは

「このアニメが現在の状態のままで」

って訳せる。

 

全文訳してみると

「このアニメは現在の状態のままの半分良いという権利さえ持っていない。しかしよく言ってもそのアニメは素晴らしかった」

 

になる。

まだ何言ってるのか分からないよね。

特にこの部分

 

「現在の状態のままの半分良い」

 

このアニメの現在の状態とは何を意味してるのかというと、

 

 

"it has been brilliant."

 

この部分を指してる。

つまり

「このアニメの現在の状態」とは

「このアニメは実際は素晴らしい」と言うことを意味してる。

ここが難しい部分でまさか後ろの文章を指してるなんて

普通思わないよね。指してるというか後ろの英文読まないと意味が分からないという。だからこの英文は2つでセットであって、前の英文だけだと意味をなさないんだよ。でもネイティブはこれ普通に理解するからね。

 

 

よって

「このアニメが現在の状態のままの半分良い」

 

とは何と比べて、半分良いのかというと

 

「このアニメ本来の素晴らしさ」と比べて半分良いと言ってる。

つまり全文訳して見ると

 

「このアニメはこのアニメ本来の素晴しさの半分良いという権利さえ持ってない」

 

こうなる。

さらにわかりやすく言い直すと

 

「このアニメには全く期待していなかった」になる。

 

 

「このアニメはこのアニメ本来の素晴しさの半分良いという権利さえ持ってない」

「このアニメには全く期待していなかった」

 

この上の文章から下の意味を読み取ることがネイティブが書く英文、特に口語文を読む上で重要になる。こういう遠回しの言い方結構するから。

 

これで意味取れるようになった。

はっきり言って非常に分かりにくい文章だがネイティブは普通にこの英文理解するから。上の読み方も複数のネイティブに聞いてやっと理解できたし。こういう英文を見た瞬間理解するのがネイティブなんだよ。文法書で文法覚えた程度ではネイティブの足元にも及ばないの実感できるよね。実際日本人は文法力でもネイティブに全然叶わないんだよ。これだけの文法力に開きがあると同じ英文読んでもネイティブより遥かに理解力劣ってしまうの分かるよね。読解力とか文脈とかで補って何とか読めてる気になってるだけであってネイティブレベルに意味取れてるとはとても思えない。

 

 

じゃあどうしたらネイティブとの文法力の差を埋めれるのかというと、実際に英語書いてネイティブとチャットしたり、自分の書いた英文をネイティブチェックかけたりして、ネイティブから直接英語の感覚吸収するしかないよね。つまり読むための文法身につけるためにも英語書く練習する必要あるということ。実際このレベルの文法は読んでるだけではなかなか身につかんよ。どこが分からないのかも気づけないんだし。自分で英語書くからこそ細かい文法ルールがある事も気づけるしネイティブの凄さも実感できる。つまりリーディングとライティングは車の両輪のようなものでどちらも並行して身に着けないといずれ頭打ちになってそれ以上伸びない可能性があるということ。これは私が個人的に実感してるだけでもちろん間違ってる可能性もあるけど、それなりに理屈通ってるよね。