英語のライティング

英語の書き方についてのブログです

学校英語と実際に英語圏で使われてる英語の違い


f:id:zisakuzienita:20200504005428j:image

 

学校で英語習い始めの時に、「日本語と違って英語では必ず主語を付ける」と教えられた人が多いと思うが、実際に使われている英語って結構主語を省略してるんだよね。ツイッターとかでネイティブが書いてる英文見てみたら分かると思うよ。

 

例えば「散歩行ってくるわ」って言う時、

正確に書けば

 

"I'm going for a walk"

 

ってなるんだけど、

普通日常的に使う時は

 

"Going for a walk"

 

って感じで主語省略する。

言わなくても散歩行くのは自分に決まってるから普通はあんまり

いちいち"I am"なんて付けない。

 

"Back from dinner"とか"Off to work"とかも

いちいち"I'm back from dinner"とか"I'm off to work"とか

いわない。

 

"It's time to play DQ11"

こういう英文も普通は"It's"省略して

"Time to play DQ11"って書く。

 

 

 

 

別に主語つけてもいいんだけど言わなくてもわかる場合は口語では

省略することがある。

学校英語しか知らない時は主語は必ずつけると思い込んでるので

こういう英文には違和感感じると思うけど、ネイティブは結構日常的に主語省略してるので慣れておいたほうがいいね。

多分学校英語で英語には必ず主語を付けるといってるのは初心者に教えるために便宜上そう言ってるだけだと思うけど、実際の英語では学校英語と違うとか良くあるね。

 

 

 

 

またあまり学校英語では重視されていないのに、英語圏ではよく使われてる表現もある。

 

例えば上であげた

 

"I'm going for a walk"

 

だけどこういう進行形って普通、現在の動作を表すって習うよね。

 

"I am watching anime right now"

 

「私は今アニメを見ています」って感じで現在進行中の動作を

表すと習う。

でも実際に英語圏で使われている英語はこの進行形の形で

近い未来を表すことが良くあるんだよ。

 

この使い方日本ではあまり強調されてないけど、

英語圏では普通に多用されてるから覚えておく必要がある。

多分手持ちの文法書にはページの端っこの方に

「進行形は近い未来を表すことがある」って小さく書かれてることが多いんじゃないかな。

こんなの見たらこの使い方は例外的な使用法に思うかもしれないけど

英語圏では普通に頻繁に使うから。

例えば「風呂入ってくる」「シャワー浴びてくる」って言いたいときは

 

"Taking a bath"

"Taking a shower"

 

って感じに使う。

これ普通はシャワーを浴びてる最中のこと指してないから。

まあこの辺は最終的には文脈で判断するけどね。

普通分かるでしょ?

これからシャワー浴びるのか今浴びてるのかなんて。

 

ただこういう使い方ってあんまり学校で習うことないから

この辺が実際に英語使い始めると戸惑う部分だよね。

 

 

 

 

もう一つ学校英語ではあまり習わないが

実際は英語圏では多用されてる例を上げたら

 

"You usually use a smartphone when you want to know something."

 

こういう英文見たらこの"You"を「あなた」って訳す人が

多いんじゃないかな。

でもこの文脈では通常この"you"は「あなた」を意味しないんだ。

この文脈での"you"は通常「人々」を意味してて特定の誰かを

指してない。

文法用語では"generic you"って言われてて聞いた人も多いと思うが、

このyouの使い方は無茶苦茶重要でネイティブは日常茶飯事で使う。

 

 

でも学校英語ではなぜかあまり重視されてないよね。

私も英語書き始めてから長い間このyouの使い方

知らなくて

 

"People usually use a smartphone when they want to know something."

 

こういう風に"you"の代わりに"people"長い間使ってた。

これで十分通じるし全く問題無いんだけど、こんな風に

"people"多用してるの自分しかいないんだよ。

私のフォロワーの英文とか見てても私だけがやたら

"people"使ってて、"people" "people"使いまくってたんだ。

これでちょっとこれはおかしいなと思って、ネイティブは

こういう時どう言うんだろと調べたら、特定の誰かを指さない「人々」

を意味するgeneric youというのがあって、それをネイティブが多用してるのに気づいた。このyouの使い方は本当に重要で絶対に身に着けないといけないのになぜか学校英語では重視されてないよね。

知識としてサラッと教えるぐらいで。

でもこれ知ってないと私のように"people"連発する英文書くことになる。

 

 

 

 

 

ただこういう「人々」を意味するyouがあるのに気づいても、

実際に実践で何度も使ってネイティブが「あなた」じゃなくて「人々」の意味で理解してるということを実感しないと、

なかなか使えるようにはならんと思うよ。

日本人の感覚ではこの文脈でyou使うの結構抵抗あると思うから、

実際に何度も使って慣れる必要がある。

英語は実際に使わないと上手くならないと言うのはこういう事で、知識として知ってるだけで実際にネイティブ相手に使ったこと無いと、その英語は通じるという確信が持てないから使い物にならないんだよ。このyouも実際に何度も使わないと使えるようにならない。

 

 

あとネイティブの"it"の感覚も教えられてないよね。

例えば

A:"What is it about the Nintendo Switch that many people are buying?"

 

これ意味取れる?

 

「多くの人が買ってる任天堂スイッチっていったい何なの?何でこんなに売れてんの?」

 

って感じの意味。

普通にネイティブはこういう言い方するからね。

学校で習う文法では恐らくこの"it"が何なのか説明出来ないはず。この"it"はネイティブの英語感覚がないと意味取れないんだよ。

 

この"it"は、

B:"It is hard to beat the game"

C:"I like it when she is singing a song next to me"

 

の"it"と同じ働きしてる。多くの日本の英語学習者が馴染み深いのが英文Bのitだよね。仮主語と教えられたはず。でもこれを仮主語とか言ってるからネイティブの英語感覚が身につかないんだ。

 

とりあえずAの英文を説明すると、

英文Aは

"What is it"

"about the Nintendo Switch that many people are buying?"

 

と分けて考えた方が分かりやすい。

 

まず最初の

"What is it"だけど取り敢えず分かりやすくするために”?"つけて

 

"What is it?"

 

ってしとくね。

この英文は「一体それって何なの?」って驚いてるわけ。ここで気になるのは"it"の内容だよね。「それ」って言ってるけどそれって何なんだよって思うよね。

 

ここがネイティブの英語の特徴で、この"it"はこの英文言ってる人の頭の中でこれから言おうとしてることを「それ」って言ってる。

つまり

"What is it"と言ってる時点で、"it"の内容知ってるのはこの英文言ってる人しか知らない。

でもそれだと聞いてる人は理解できないよね。"it"がなにを指してるのかわからないわけだし。だから後からその"it"の内容を説明するために

 

"about the Nintendo Switch that many people are buying?"

 

って部分を追加で言うんだよ。つまりこの"it"は

 

"about the Nintendo Switch that many people are buying?"

 

この部分を指してる。

これがネイティブの典型的な"it"の使い方で、ネイティブはまず最初に「それって一体何なの?」って感じで"it"の内容を説明することなしに"it"を使う。この時点で「それ」の内容を知ってるのは発言者だけ。でもこれだと相手に意味が伝わらないから、後から「多くの人が買ってる任天堂スイッチについてなんだけどね」って付け加えて、"it"の内容を説明する。

これが典型的なネイティブの"it"の使い方でこれが理解できないとこの英文理解できないと思う。

 

 

このやり方で

 

B:"It is hard to beat the game"

 

この英文も説明すると、

この英文も

"It is hard"

"to beat the game"

を分けて考えたほうが分かりやすい。

 

この発言者はまず

"It is hard"、つまり「それは難しい」というわけ。この時点で"it"の内容知ってるのはこの発言者だけで、聞いてる方は"it"がなにを指してるのか分からないから、「それ」って一体何だよってなるよね。

 

だから後から

"to beat the game"

の部分を付け加えて"it"の内容を説明するわけ。つまり「それ」の内容は「そのゲームをクリアすること」だよね。

こういう風に"it"を使うのがネイティブであって、こういう"it"の感覚を身につける事が重要なんだ。この"it"を仮主語なんて説明してるのは、英文の表面の「形」だけみて適当な説明してるだけなんだよ。

 

 

最後の

C:"I like it when she is singing a song next to me"

 

この英文も全く同じ。この"it"が主語で使われていようが目的語で使われていようが使い方は全く同じ。

この英文も分かりやすくするために、

"I like it"

"when she is singing a song next to me"

 

を分けて考えるね。

まず最初の

"I like it"だけど、この発言者は最初に「私はそれが好きです」と言ってしまうわけ。当然この"it"の内容を知ってるのは発言者だけ。それだと意味が相手に伝わらないから、

後から

"when she is singing a song next to me"

と言って"it"の内容を説明してる。

 

 

 

 

 

こういう"it"の使い方ってネイティブは多用してるし、絶対に身に着けないといけないのになぜかきちんと教えられていないよね。

 

B:"It is hard to beat the game"

 

こういう英文だけ取り上げてこの主語は仮主語とか訳のわからん教え方してる。それだと応用がきかないし、ネイティブが何でここでitを使うのかもさっぱり分からないよね。

 

 

以上、上で述べたことは学校英語ではあまり強調されてないんだけど、

実際はよく使われてるから、すでに習った学校英語の知識を実際に使われている英語圏の英語に擦り合わせる必要があるね。学校英語と実際に使われている英語とのギャップを実際に使いながら埋めていく必要がある。

 

 

zisakuzienita.hatenablog.com